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中長期経営計画

中長期経営計画 2026-2030

株式会社フエルは、経営理念 「続く」がフエル の実現に向けて、2026年11月期から2030年11月期までの5期の中長期経営計画を定めています。本計画は、当社に関わるすべてのステークホルダーに対する約束として公開するものです。

この計画の考え方

当社は、事業の目的を「本業を通じた社会課題の解決」に置いています。日本では毎年、赤字ではなく黒字であるにもかかわらず、渡し方がわからないという理由だけで畳まれる会社があります。そのとき失われるのは、決算書に載らない技術・人・信用です。

この計画で当社が第一に掲げるのは、売上ではなくどれだけの会社を継続して支えられているかです。利益は、その実践の結果として得られるものと位置づけています。

目標(基本計画)

年度 継続支援先
(顧問・運用)
支援体制
2026年11月期(計画1年目) 4社 代表1名
2028年11月期(計画3年目) 12社 代表+アソシエイト1名
2030年11月期(計画5年目) 18社 代表+アソシエイト2名

「継続支援先」は、社外CFO顧問および人事評価の運用伴走として、月次で関わり続けている企業数です。単発の支援ではなく、経営に伴走し続ける関係をどれだけ築けているかを、当社の最重要指標としています。

当社は近年、個人事業から法人化しました。個人事業時代は、セミナー・執筆・スポット顧問など単発の案件が中心でしたが、本計画では社外CFO顧問とCFO型人事評価という、継続して関わり続けるサービスへ事業を集約します。一社一社と長く向き合う体制へ移行することが、この5年の中心テーマです。

あわせて、外部の支援者に当社の「型」を渡していく取り組みを進めます。これが計画どおり進んだ場合、当社が直接関わる18社に加えて、パートナー経由でさらに多くの企業を支えられる状態を挑戦目標としています。

※売上・利益を含む詳細な数値計画は、金融機関・取引先等のステークホルダーに対して個別に開示しています。

2030年に向けた3つの柱

1. 社外CFOとして、経営者の隣に立ち続ける

年商3〜20億円規模の中小企業に対し、5年後の姿から逆算する財務戦略を提供します。資金繰りの管理にとどまらず、成長投資・設備更新・環境対応・承継といった大きな判断を、数字の裏づけをもって決められる状態をつくります。2030年時点で顧問先9社の継続支援を計画しています。

2. CFO型人事評価制度を、承継の基盤として広げる

評価制度を「人を管理する道具」ではなく「分配と成長の設計図」として設計します。賃上げの原資を財務から逆算し、払える範囲で納得感のある処遇制度をつくることが、先代から次世代へ渡せる経営基盤になります。設計から運用伴走までを一貫して支援します。

3. 型を、他の支援者が使える形にする

当社一社が支えられる会社の数には限りがあります。属人的な支援を型として言語化し、士業・コンサルタント・金融機関の担当者が再現できる形で提供します。これは事業を広げる手段であると同時に、支援の届く範囲を当社の限界を超えて広げるための仕組みです。

計画の見直しと進捗の公開

進捗の確認 四半期ごとに継続支援先数と計画の進捗を確認し、記録として保存する
計画の見直し 年1回、経営環境の変化をふまえて数値目標と重点施策を見直す
外部の目 士業・金融機関・経営者仲間など外部の専門家に計画を共有し、意見を求める
公開 本ページを更新し、進捗を当社ウェブサイトおよび発信媒体で報告する

策定日 2026年7月(改定)
株式会社フエル 代表取締役 矢野 誠