健康経営方針
株式会社フエル 健康経営方針
制定 2026年7月|代表取締役 矢野 誠
この方針の位置づけ
当社の経営理念は 「続く」がフエル である。
会社が続くためには、そこで働く人が心身ともに健康であることが土台となる。 経営者の孤独な決断の隣に立つ仕事は、頭も心も使う。支える側が健康を崩しては、 支えられる相手を守れない。
当社は現在、代表1名の会社である。だからこそ、**まず経営者自身の健康を 守ることが、会社の事業継続そのものである**という認識に立ち、本方針を定める。 将来、従業員を迎えたときは、本方針を全員に適用する。
基本方針
「健康経営」とは、働く人の健康を、会社が大切な経営のテーマとして考え、 取り組むことをいう。当社は、次の3つをその柱とする。
1. 身体の健康 — 定期的な健康診断による早期発見・早期対応 2. 心の健康 — 相談できる関係と、抱え込ませない仕組み 3. 働き方 — 過重労働を生まない業務設計
1. 身体の健康 — 定期健康診断
- 代表および将来の従業員は、年1回、定期健康診断を受診する
- 受診結果は記録として保存し、経年で変化を確認する
- 所見があった場合は、放置せず、医療機関の指示に従って対応する
- 代表1名の現在は、協会けんぽの生活習慣病予防健診または人間ドックを活用する
なぜやるか:一人会社にとって、経営者の健康は最大の事業リスクである。 経営者が倒れれば、支援先も途中で放り出すことになる。健康診断は、 支援先への責任を果たすための、最初の備えである。
2. 心の健康 — 悩みを抱え込ませない
- 仕事の悩みや不安を一人で抱え込まず、話せる関係を保つ
- 代表は、外部のアドバイザーや同業の仲間(BNI・経営実践研究会など)を、
自分の気持ちを保つための相談先として、意識して活用する
- 将来、従業員を迎えたときは、次を整える
– 経営者と従業員が定期的に一対一で話す時間をつくる – 心や体の不調を、評価に響かせずに申し出られる相談先を用意する – 仕事や生活の悩みを、会社の外の専門家(カウンセラーなど)に相談できる窓口を用意する
なぜやるか:経営者の孤独は構造の問題である(判断が一人に集中する)。 当社が支援先に「孤独は解ける」と言っている以上、自社の経営者が 孤独を抱え込んではならない。相談先を持つことを、弱さではなく仕組みとする。
3. 働き方 — 過重労働の防止
- 労働時間を客観的に記録し、長時間労働が常態化しないようにする
- リモートワークを基本とし、移動による疲労を減らす
- 商談・納期を詰め込みすぎないよう、業務量を調整する
- 週に最低1日は、完全に仕事から離れる日を設ける
- 将来の従業員には、仕事を終えてから次に働き始めるまで、十分な休息の時間を空けるようにする
なぜやるか:一人で複数の事業を回す構造は、放っておくと際限なく働いてしまう。 AI・仕組み化によって作業を減らし、判断に集中することが、過重労働を防ぐ本筋である。 これは中長期経営計画の「属人性からの脱却」と同じ取り組みである。
運用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 適用対象 | 代表取締役、および将来の全従業員 |
| 定期健診 | 年1回。結果を記録・保存 |
| 見直し | 年1回、または従業員採用時 |
| 記録の保存 | 健診結果・労働時間の記録を保存し、健康管理を続けている証拠とする |
代表自身の実行(2026年)
- 2026年中に定期健康診断(または人間ドック)を受診する
- 受診結果を記録として保存する
- 週に1日、完全に仕事を休む日をつくる
※定期健診の受診は代表本人が行う。協会けんぽ加入者は生活習慣病予防健診(35歳以上、 費用補助あり)が利用できる。大阪府内の実施医療機関は協会けんぽのサイトで検索できる。
